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私の世界観一覧

日常の中で考えていることや、作品に影響のある世界観を文章に書き起こしてしてみました。

~アンパンマンとスヌーピー~

2021/9/21

2017年の個展の折に
アンパンマンの世界観で
発見がありました。

(先日エフエム福山でお話しした内容の
補足です。)

バイキンマンは
悪役ですが

この世界には
そのままの形で
存在が許されているということです。

何が言いたいのかというと

バイキンマンは
自分が変わろうとも
ダメだとも思っていません!

アンパンマンは
バイキンマンを
変えようとしません。

意地悪をされたら
やっつけます。

でも
捕まえて
更生させようとしないんです!

バイキンマンの頭をこじ開けて
脳をいじったりしません!
(脳あるのか?)

スヌーピーも同じような世界観が見てとれます。

ルーシーは
意地悪で
どうしようもないほど
わがままです。

弟のライナスを
こき使い
いじめます。

しかし
変りません。

そのままです。

ピッグペンという
ホコリまみれの
変なキャラがいます

そもそも名前も酷過ぎます。
(確か「豚小屋」という意味)

しかも
ハロウィンの日に
お菓子の代わりに
石ころを袋に入れられたりします。
むごすぎる!

しかし
本人が傷ついて落ち込むとか
それでいじめられるとか
そういうことは
無いようです。

(気にも留めてない)

ただあるがままです。
悲観もしてません。

一番好きなキャラですが
めったに登場しません。

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