KDC 人物デッサンの会 岡山県 倉敷市
倉敷市内の大人向けの人物デッサンの会です。
人物デッサンを学びたい人や
人物の絵画を描きたい人が対象です。
基本的には、初心者を対象に人体の描き方や
形のとらえ方など実践を通して
人物デッサンを学びます。
2026年5月に発足
倉敷で人物デッサンを教えることになりました。
人物の絵を描いてみたいけど
うまく描けない人が無心にひたすら
基礎訓練を行うサークルです。
教室の詳細
◆日程:第2、第4の金曜日 13:00~17:00(4時間)
※会場の都合上、日時に変更があります
2026年の予定
7月24日 10:00~13:00
8月7日 14:00~17:00
8月28日 14:00~17:00
◆場所:水島ふれあいセンター:〒712-8074 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目1−113
◆参加費: 3000円 (僕のいない時週は会場費だけです)
◆お問い合わせ:r@uenishi.info
教室風景
更新日:クリックすると日付の記事にジャンプします!
2026/5/15 人物デッサンについて
人物デッサンについての
具体的な説明をしておきます!
この会では
以下のようなことを主にやっていきます
習いながら慣れろ!です
(偉そうに言うな!)
段階を追って
人物デッサンに慣れていってもらいます
その1
クロッキーで形をとらえる
100回!(そんなに!?😂)
まず「数か月」かけて
ひたすらクロッキーをやってもらいます!
人物の輪郭を正確にとらえる練習です
(かなりこれが大切だけど
時間かかるから覚悟しろ!←ヤメロ!!)
明暗の調子や、細部や質感など後回しです!
(そういうのは
正確な形の上に、
成り立っているものが多くて
変な形にいくら描き込んでも
どんどんおかしい方向に進んで
最後には必ず詰む←言い方!)
その2
基準を作ってよく見て比べる
・形
・角度(向き)
・大きさ
・隣り合う距離
(とにかくよく観察して、
「違いがどこか」に気付く!😂)
そー観察して
単純な関係性に気が付くことが重要です!
ここで言うところの「単純な関係性」とは
例えば、
あごの高さに、ちょうど肩の線がきてるな!🧐
とか
このひじと、肩と、髪の毛の先が
丁度一直線上に並んでいるぞ!🙄
とか
足先と腰までの長さが、大体
頭と腰までと同じくらいの長さだな!
とかの事です
その3
明暗を描き分ける・・・
形ができたらやっと色塗りです
細かい変化を無視して
大体3から4つの違いを見つけて
塗り分けます
教室でも何度も言いますが、
これは一つのアプローチの方法で
これが正しいわけでもなく
こうしなければいけないわけでもありません
(もちろん、形と明暗を
同時にやっていくこともできます)
しかし、要素が増えると複雑になり
混乱することが多いので、一つ一つ分けています
※要素を限定するとは
「輪郭」という一つに集中して
「細部」や「明暗」や「質感」という様な
他の要素を無視するってこと
その3では「明暗」という要素一つにして
しかもそれを「3~4段階に単純化する」という事
その4
細部と質感を描き分ける・・・
やっと出ました
ここまできてやっと
「質感」とか「細部」です
多くの生徒さんが
「一番最初にこだわって挫折する
この魅力的な最終目標」こそ
一旦無視して
他を整えるのが
一番の近道だと思います
ここまで来た段階ですでに
教えなくても
結構描けると思います!
1~3の土台があれば
後は放っておいても大丈夫です!
だれでもそうですが
すぐ結果と
成果と
成功を求めてしまいます!
(わかる!)
しかし決まって
手練れが(熟練者が)最も重要視するのは
本当に驚くほど基礎的なことであったり
きっと
呼吸を整えたり精神的な集中だったりするはずです
(また話がズレてきている!!)
とまあそんな感じに具体的な説明と実践を
繰り返しまくります!!
お楽しみに!!😂
一つ重要な事を言っておきますが
のびのびとした自由な線や、
形の(作者の意図により)乱れたクロッキーやデッサンの良さもあります
そういったものを否定するのではなく、
あくまで
意図通りに描けない人のための訓練として
「ある程度、正確な形を描くという目的」に向かって進みます

どうぞお気軽に遊びに寄ってみてください。
2026/6/19 教室に必要なもの
※参考までに、普段教室で使っているものを載せておきます。
自分の持っているものがあれば、まずそれを使って、その都度、本人の必要に応じて買い足せば大丈夫です。
困ることや、わからないことがあれば、気軽に相談してください。
鉛筆 7H~H、F、HB、B~4B
鉛筆について PDFファイル
練りゴム
クロッキー帳(F4~F8←大きい方が描きやすいかもしれません)
イーゼル (★ホルベインNo.113がとても使いやすい)
クロッキーの間の鉛筆は
3B~6Bくらいのものを複数本用意して
先をとがらせておくと便利です!
例えば、
3Bを3本用意して削っていると
ポーズ中、描いてる最中に摩耗しても
すぐ取り換えられて
短い時間を削られなくて済みます!
(経験談)
2026/6/12 教室始まりのお話し
「KDC」は10年来の岡山教室の生徒さん
(大野さん)に手伝ってもらって
起ち上げました!
なので最初は
大野さんただ一人からのスタートです!
これがまた面白いです
丁寧に色々説明して
後は、ひたすらクロッキー帳に描いていきます!
とにかく経験がないと
人物だけは
本当にうまく描けません!!
最初は
ただただ変なクロッキーを
延々と繰り返し描いていくだけです
(こんなもん
描いた経験と時間数に比例して「慣れる」)
まぁどんなものも
大概そうだと思いますが
目的が「上達」であれば
例に漏れず人物デッサンもクロッキーも
自転車も料理も
ゲームも勉強も。。。
費やした時間数に比例して熟練していき
失敗の場所が判明したり
必ず何かに気が付いたり
新しい発見が起こってきます
この「ほんのわずかな発見」や
奇跡的に起こる、
うまくいった経験が重要です!
今回だけは
何故か
「ちょっとだけうまくいった!」
という様な
このわずかな変化の
回数が増えていくと
熟練した確信が持てるようになります
毎回全てのクロッキーに
日付を書いてもらってますが
過去のクロッキーやデッサンと比較すると
多くの場合
明らかに変化が分かります
何故か本人には
その変化が分からないことが多くて
違いを見える形にすると
少し納得してもらえます
その後は
多くの場合
徹底的に手を抜き、
最も合理的に早く、正確にやるには
どうしたらいいんだろうか。。。
「上手く、早く、簡単にする、極限の方法」はないかと
横着を極めようとするはずです!
コレを誰でも無意識に
やってしまうのではないか?と思われます
いわゆる「横着の極み」
それも「洗練の一つ」かなと!
実際には
そこまで到達するまでの
紆余曲折が一番面白くて白熱するような気もします
できれば
それを楽しむ場として
この「KDC」があり続けられればいいなと思います!!
