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◆私の世界観

個人的な幸福感
2021/11/17

今日
ふと思ったんですが


「上には上がいる」
って言葉を聞いて


どんなことも

どれだけ
上を目指しても
キリがありませんが


これ以上ない、素晴らしいものって
一体なんだろうと
考えた時


僕は


「自然の景色」を
思い浮かべました。
(ちょっと話がズレてきましたが続行)

人の文明は
進化していき
建物や乗り物とかは、永遠に進歩し続けるくでしょうから
どれだけ素晴らしいものを手に入れても
便利になっても
際限なく上を目指すでしょう。
(満たされることはない)


ところが
自然の風景って
きっと
1000年前も
今とちっとも変ってないはず。


どんぐりや葉っぱ
木の形や色
空の色や風
夕暮れ
冬の景色や
夏の日差しや雲の感じ

子どものころを
思い出してみても

今それを見ても
ほとんど違わない印象です。


例えば
30年前と比べて

凄く機能的に風が吹いてるとか

日差しがずっと綺麗になったとか

雨が特別進化して人を避けてくれるようになったとか


いうまでもありませんが
そんな変化は全くありません


良くも悪くもなってません



映画や漫画で見るように
昔の景色が
セピア色でもなければ
白黒でもありません!





人工物のない
知らない森の中にいて
500年前にぱっと移動しても
そこが500年前だとは
気が付かないんじゃあないでしょうか?

それぐらい
印象が変わらない存在だと思います。


あっ!

猫もだ!


動物や
昆虫類も
服着てないし

昔の違いなんて
わからないですねーー!


1000年前の猫を
こっそり連れて来て飼ってたとしても
今の猫と全然違う!
ってならないんでしょうね

なははは


そんな
自然の風景の中で

曇ってて風の強い日とかに遭遇すると
なんとも言えない
幸福な気分になれます。

本当に心から幸福です
何故かは不明ですが

ただ
好きなんでしょうね


立ち止まって
どんな時間でも
どんな季節でも
自然を感じると
なんとも幸福な気分になれるんじゃないかと
思います。


上も下も過去も未来もない
時間も何もない状態というんでしょうか、、、


いつまで経っても
ちっとも

洗練されないもの!


それが逆に清々しいのかもしれません

なははは



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